12月11日の中京競馬第12Rでカーテンコール(牝4歳)が1着となり、同馬を管理する高野友和調教師(45歳、栗東)が、11年3月6日の管理馬初出走以来、2920戦目でJRA通算300勝を達成した。現役69人目。重賞はショウナンパンドラで制した14年秋華賞、15年ジャパンC、レイパパレで制した今年の大阪杯(いずれもGⅠ)など16勝。
高野師:いつも馬主さんや牧場の方々には温かいご支援をいただき、装蹄師さん、獣医師さん、飼料屋さん、馬運車屋さんなど色々な方々のご協力も得て、また騎手も一生懸命乗ってくれている結果だと感謝しています。そして何よりも、馬、そしてともに働いてくれている厩舎スタッフが頑張ってくれたおかげだと思います。次の1勝を目指して頑張りますので、これからも応援をよろしくお願いいたします。