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ムーア騎手が受賞――2021ロンジンワールドベストジョッキー
2021年12月02日 15時13分
ＩＦＨＡ国際競馬統括機関連盟より、2021年ロンジンワールドベストジョッキーが発表され、ライアン・ムーア騎手（38歳、イギリス）が14年、16年に続き３度目の栄冠に輝いた。（同賞は2014年に創設）ムーア騎手は今年、セントマークスバシリカとのコンビでエクリプスステークスとアイリッシュチャンピオンステークスを、ラブでプリンスオブウェールズステークスを制するなど、世界のトップ100ＧⅠレースを計６勝し、２位ウィリアム・ビュイック騎手、３位ジェームズ・マクドナルド騎手を抑えてタイトルを獲得した。ＪＲＡ所属騎手ではクリストフ・ルメール騎手（42歳、栗東・フリー）の４位が最高位だが、トップ10に福永祐一騎手（44歳、栗東・フリー）、川田将雅騎手（36歳、栗東・フリー）、横山武史騎手（22歳、美浦・鈴木伸厩舎所属）の計４名がランクインしている。
