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ジャパンカップ外国馬の11月22日の調教状況、関係者コメント

2021年11月24日 08時00分

11月28日に東京競馬場で行われるジャパンカップ(GⅠ、芝2400m)に出走を予定しているグランドグローリー(牝5歳、フランス・G.ビエトリーニ厩舎)、ジャパン(牡5歳、アイルランド・A.オブライエン厩舎)、ブルーム(牡5歳、アイルランド・A.オブライエン厩舎)の11月22日の調教状況、関係者のコメントは以下の通り。

〔天候:曇、馬場状態:重〕

グランドグローリー
アナイス・デュモン調教助手騎乗 丸馬場で軽い運動をした後、ダートコースにて左回りでダグ(速足)400m、キャンター(1F23秒~35秒程度)1600m、常歩600m

デュモン助手:飼い葉は与えられた量のほとんどを食べており、精神的にも身体的にも調子が戻っている。ゲート試験については、思っていたとおり素直に出てくれた。この馬の長所はレース中に自分をコントロールできるところ。レースの前半は体力を温存し、後半に力を発揮できるようなレースを展開したい。

ジャパン
ロジャー・クインラン厩務員騎乗
調教内容】丸馬場で軽い運動をした後、ダートコースにて左回りでキャンター(1F17秒~21秒程度)1400m、常歩400m、キャンター(1F15秒~18秒程度)1400m、常歩400m

ブルーム
アラン・クロウ厩務員騎乗
丸馬場で軽い運動をした後、ダートコースにて左回りでキャンター(1F17秒~21秒程度)1400m、常歩400m、キャンター(1ハロン15秒~18秒程度)1400m、常歩400m

パトリック・キーティング助手:両馬ともよく食べて、馬房でもリラックスしているので、体調はバッチリ。今日は7Fのキャンターを2本行った。ゲート試験の内容もとても良かった。この馬たちは気性もいいし、神経質ではないので、レースにも戦略的に臨むことができる。

※ジャパンとブルームは個別ではなく、隊列(ブルームが前、ジャパンが少し斜め後ろ)を組んで調教。
※同日にゲート試験が実施され、3頭とも合格。

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