11月20日の阪神競馬第7Rでフォレストキャット(牝3歳)が1着となり、同馬を管理する野中賢二調教師(56歳、栗東)が、08年3月1日の初出走以来、3003戦目でJRA通算300勝を達成した。現役67人目。重賞はインティで制した19年フェブラリーS(GⅠ)など9勝。
野中師:オーナーをはじめ厩舎に関わってくれているスタッフ、牧場関係者、いろいろな人に助けられてここまで来ることができたと思っています。これからも1頭1頭馬の個性に合った馬づくりにこだわって、今まで通りコツコツと、関わってくれている方々に、また多く笑ってもらえるように頑張っていきたいと思います。