現地時間の11月6日(日本時間7日朝)にアメリカのデルマー競馬場で行われたブリーダーズカップダートマイル(GⅠ、ダート1600m、8頭立て)で、ピンシャン(牡4歳、栗東・森厩舎、川田騎手)が7着、ジャスパープリンス(牡6歳、栗東・森厩舎、福永騎手)が8着となった。勝ったのはライフイズグッド(牡3歳、アメリカ・T.プレッチャー厩舎、I.オルティスJr.騎手)。勝ち時計は1分34秒12(良馬場)。
森師:前半が44秒台でかなりのハイペースでした。途中までは良い感じでレースを運べていましたが、1,000m通過あたりでいっぱいいっぱいになってしまいました。2頭とも調子も良かったので残念ですが、馬たちは頑張ってくれました。
ピンシャン
川田騎手:アメリカでの競馬ですので前に行く競馬がしたかったのですが、前目のポジションが取れませんでした。3コーナーあたりからついて行けず、アメリカのダート馬の強さを実感しました。馬は良い調子でしたし、一生懸命走ってくれました。
ジャスパープリンス
福永騎手:途中まで勝馬をマークする形で行けましたが、3コーナーあたりから苦しくなってしまいました。馬は頑張ってくれました。