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アメリカ遠征馬の調教状況と関係者コメント──11月4日

2021年11月05日 11時35分

現地時間11月5、6日にアメリカ合衆国のデルマー競馬場で行われるブリーダーズカップに出走を予定している日本調教馬の11月4日の調教状況、関係者コメントは以下の通り。

ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(GⅠ、芝2200m
●ラヴズオンリーユー(牝5歳、栗東・矢作厩舎)
デルマー競馬場 ゲート練習、ダートコース1周半(軽めのキャンター) 
川田将雅騎手騎乗 ※ゲート練習時 吉田一成調教助手騎乗 ※準備運動時 岡勇策調教助手 ※ダートコース調教時

矢作師:川田騎手に跨ってもらい、ゲートでの様子を確認しました。そのあと、ダートコースで馬の動きを確認しましたが、変わりなく順調に調整できています。

川田騎手:今朝はスターティングゲートで、ゲート自体やゲートボーイがいる状況等を確認しました。落ち着いてゲート内で過ごせていて、何かを気にする素振りもありませんでした。練習では問題ありませんでしたので、レース当日も同様の雰囲気でいてくれればと思います。

ブリーダーズカップマイル(GⅠ、芝1600m)
●ヴァンドギャルド(牡5歳、栗東・藤原英厩舎)
デルマー競馬場 ゲート練習、ダートコース1周(速歩) 福永祐一騎手騎乗

藤原助手:ゲート内でも落ち着いていて、ゲートボーイを付けたスクーリングができました。昨日(3日)の追い切りの反動もなく、予定通りの調整ができています。

福永騎手:ゲートボーイはドバイでも経験していますし、今日は良い練習ができました。レース当日、ゲート内では少しうるさいところを見せるかもしれませんが、ゲートボーイがいるのでその点は心配していません。追い切りも終わって動きも軽くなり、良いコンディションだと思います。

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