6日は東京で京王杯2歳S(GⅡ)、阪神でファンタジーS(GⅢ)と東西で2歳重賞が実施される。今年のJRA2歳戦は6月5日から始まりまったが、11月1日現在のJRA2歳戦での調教師別勝利数を見ると、伊藤圭三調教師(美浦)、武幸四郎調教師(栗東)が10勝を挙げてトップ。伊藤圭三調教師は、京王杯2歳SにカンナS2着のシゲルファンノユメ(牡)、武幸四郎調教師は、ファンタジーSに新馬→サフラン賞(1勝クラス)を連勝したウォーターナビレラ、9月25日の新馬戦(中京)を勝ち上がったヴィルチュオーズの2頭を登録している。なお、京王杯2歳Sでシゲルファンノユメが勝てば、伊藤圭三調教師は2003年のマーチS(GⅢ)以来、18年ぶりのJRA重賞制覇となる。