10月30日の東京競馬第2Rでオードゥメールが1着となり、同馬に騎乗した石川裕紀人騎手(26歳、美浦・相沢厩舎所属)が14年3月1日の初騎乗以来、3962戦目でJRA通算200勝を達成した。現役では59人目。重賞はエメラルファイトで制した19年スプリングS(GⅡ)、オールアットワンスで制した今年のアイビスSD(GⅢ)など5勝。
石川裕騎手:200勝は非常にありがたい数字だと思っています。関係者の皆様に感謝しています。後輩の騎手たちもどんどん活躍しているので、自分自身への評価としては、まだまだ納得していないところもありますが、一つ一つの勝利を積み重ねていけるよう、日々の努力を怠らず、精進していきたいと思います。