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フランス遠征馬の調教状況とコメント──9月29日

2021年09月30日 09時00分

凱旋門賞等に出走を予定しているフランス遠征馬の9月29日の調教状況、および関係者コメントは以下の通り。

●クロノジェネシス(牝5歳、栗東・斉藤崇厩舎)
エーグル調教場(芝周回コース) 単走で約1500mの追い切り、上がり約200mやや強め O.マーフィー 騎手騎乗

マーフィー騎手:調教ではとても良い動きで、順調にきていると思います。日本からの輸送後も馬体は維持できています。今日の調教場の馬場はソフトでしたが、しっかりと走ることができていました。とても良いメンバーの揃う凱旋門賞なので、是非日本からも応援よろしくお願いします。

●ディープボンド(牡4歳、栗東・大久保龍厩舎)
エーグル調教場(芝周回コース)単走で約1200mの追い切り、上がり200m強め M.バルザローナ騎手騎乗

バルザローナ騎手:初めて乗りましたが、非常に状態は良いと思います。追っての反応やフォームも良く、ソフトな馬場も合いそうだと感じました。前哨戦で強い勝ち方をしたディープボンドで日曜日の凱旋門賞に騎乗できるのは嬉しいです。良い結果を出せるよう頑張ります。

●エントシャイデン(牡6歳、栗東・矢作厩舎)
エーグル調教場(芝周回コース)単走馬なりで約800m 坂井瑠星騎手騎乗

坂井瑠騎手:いつも調教で良い動きをする馬ですが、今回は特に良い状態です。今のところフォレ賞に向かう予定で、日本では遅い時間になりますが、エントシャイデンも応援していただけると嬉しいです。

●イカット(牝4歳、栗東・斉藤崇厩舎)
エーグル調教場(芝周回コース) 単走で約1500mの追い切り、上がり約200mやや強め O.マーフィー騎手騎乗

斉藤崇師:O.マーフィー騎手からも感触が良かったと聞いています。順調に競馬まで持っていけると思います。

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