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12日の中京では、サマースプリントシリーズ最終戦のセントウルS(GⅡ)が実施される。第5戦終了時点での同シリーズのポイントランキングを見ると、15pを獲得しているファストフォースが首位に立っているが、同馬はセントウルSに登録していない。セントウルSの登録馬でシリーズチャンピオンの可能性が残るのは、シリーズ第1戦・函館スプリントS(GⅢ)2着で5pのカレンモエ(牝5歳、栗東・安田隆厩舎)、第2戦・CBC賞(GⅢ)2着で5pのピクシーナイト(牡3歳、栗東・音無厩舎)、第4戦・北九州記念(GⅢ)4着など4pのシゲルピンクルビー(牝3歳、栗東・渡辺厩舎)、CBC賞4着で3pのタイセイビジョン(牡4歳、栗東・西村厩舎)の4頭で、1着になることがシリーズチャンピオンへの条件。