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アダイヤーがトップタイに――ＬＷＢＲＲ
2021年08月13日 11時24分
ＩＦＨＡ（国際競馬統括機関連盟）から今年１月１日から８月８日までに実施された世界の主要レースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」（ＬＷＢＲＲ）が発表され、レーティング120以上の34頭が掲載された。前回の発表以降では、キングジョージⅥ世＆クイーンエリザベスステークス（ＧⅠ）などが新たな対象となっている。トップはアダイヤーとセントマークスバシリカの３歳馬２頭で127。アダイヤーはキングジョージⅥ世＆クイーンエリザベスステークス（ＧⅠ）を制してトップに並んだ。３位は前回２位だったパレスピアでレーティングは125。４位はニックスゴー、ミシュリフ、ネイチャーストリップの３頭で124だった。ニックスゴーはホイットニーＳ（ＧⅠ）を４馬身１/２差で完勝し、第２回中間発表以来のランキング掲載に。ダートではトップとなった。そのほかでは、パリ大賞（ＧⅠ）を６馬身差で圧勝したハリケーンレーンがレーティングを121に上げ、11位タイとなった。日本馬のトップはグランアレグリア（全体11位タイ、牝馬ではトップ）で121。クロノジェネシス、エフフォーリア、グローリーヴェイズ、シャフリヤールが120で17位タイとなっている。
