6月20日の札幌競馬第5Rでグランアプロウソ(牡2歳)が1着となり、同馬を管理する松永幹夫調教師(54歳、栗東)が、07年3月4日の初出走以来、3869戦目でJRA通算400勝を達成した。現役42人目。重賞はレッドディザイアで制した09年秋華賞、ラッキーライラックで制した19、20年エリザベス女王杯(GⅠ)、レッドキングダムで制した14年中山大障害(JGⅠ)など21勝。
松永幹師:ここまで順調にこられたのも、馬主様、牧場関係者の皆様、そして日ごろから頑張ってくれている厩舎スタッフのおかげです。これからも、ファンの皆さまに応援していただけるような馬を育てていきたいです。