6月5日の東京競馬第1Rでセプタリアンが1着となり、同馬に騎乗した平沢健治騎手(40歳、栗東・フリー)が、01年3月3日の初騎乗以来、1488戦目でJRA通算100勝を達成した。現役95人目。重賞はタガノエスプレッソで制した20年阪神ジャンプステークス、京都ジャンプステークス(いずれもJGⅢ)など5勝。
平沢騎手:落馬もあったので、勝つことができてまずはほっとしています。20年以上乗ってようやく100勝達成というのは決して良い成績とは思っていませんが、それでも乗せていただいた馬主、厩舎関係者、牧場の方々のおかげでここまで来れたと思います。これからも、できる限り良いレースをして勝つことができるよう頑張っていきたいと思います。