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中央 アラカルト
４週連続ＪＲＡ重賞制覇の川田将雅騎手
2021年04月21日 12時54分
川田将雅騎手は、３月27日の毎日杯(シャフリヤール)、28日の高松宮記念(ダノンスマッシュ)→４月４日の大阪杯(レイパパレ)→10日の阪神牝馬Ｓ(デゼル)→17日のアーリントンＣ(ホウオウアマゾン)と目下４週連続でＪＲＡ重賞を制している。連続週ＪＲＡ重賞制覇の最長記録は武豊騎手が1998年に記録した「６週連続」。同騎手は24日の福島牝馬Ｓ(ＧⅢ)ではドナアトラエンテ(５歳、美浦・国枝厩舎)、25日のフローラＳ(ＧⅡ)ではオヌール(栗東・友道厩舎)に騎乗予定。なお、川田騎手は早くも今年のＪＲＡ重賞で９勝を挙げているが、グレード制を導入した1984年以降、騎手の重賞年間10勝最速到達は2005年の武豊騎手(４月24日に到達)で、川田騎手が福島牝馬Sを勝てばこの記録に並ぶ。ちなみに、2005年の武豊騎手は、最終的にＪＲＡ重賞23勝を挙げ、ＪＲＡ重賞年間最多勝記録を樹立した。
