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柴田善臣騎手、ＪＲＡ重賞最年長勝利記録の更新なるか
2021年04月21日 12時53分
ＪＲＡ現役最年長ジョッキーの柴田善臣騎手が、ＪＲＡ重賞最年長勝利記録の更新を狙う。今年がデビュー37年目となる同騎手は４月19日現在、ＪＲＡ通算21,446戦2,303勝、ＪＲＡ重賞通算95勝という成績。柴田善臣騎手は、24日に新潟で実施される福島牝馬Ｓ(ＧⅢ)でデンコウアンジュ(８歳、栗東・荒川厩舎)に騎乗する予定。柴田善臣騎手とデンコウアンジュのコンビは2019年に福島牝馬Ｓを制しているが、同レースの隔年Ⅴを決めることができるかどうか。なお、同騎手がレース当日Ⅴなら、岡部幸雄元騎手が持つＪＲＡ重賞最年長勝利記録を更新する。ちなみに、柴田善臣騎手は新潟競馬場で歴代最多の411勝、現役最多の重賞８勝を挙げている。
