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香港遠征馬の調教状況──4月20日

2021年04月21日 09時45分

4月25日に香港のシャティン競馬場で行われる香港チャンピオンズデーの諸競走に出走を予定している日本調教馬の、4月20日の調教状況および関係者のコメントは以下の通り。

クイーンエリザベスⅡ世カップ(GⅠ、芝2000m)
●キセキ(牡7歳、栗東・辻野厩舎)
シャティン競馬場 角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周)清山助手騎乗

清山助手:馬場に入ると気負う面はありますが、それは彼の特徴なので、日々順調にきていると思います。

●グローリーヴェイズ(牡6歳、美浦・尾関厩舎)
シャティン競馬場 角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)竹内助手騎乗
竹内助手:順調の一言です。

●デアリングタクト(牝4歳、栗東・杉山晴厩舎)
シャティン競馬場 角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周)松山騎手騎乗

松山騎手:日曜日までは入れ込んでいましたが、環境にも慣れてきたのか今日は落ち着いており、雰囲気も良くなってきました。このままいければ問題ないと思います。

●ラヴズオンリーユー(牝5歳、栗東・矢作厩舎)
シャティン競馬場 角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)岡助手騎乗
岡助手:落ち着いていて、日本にいるときと変わりません。」

チェアマンズスプリントプライズ(GⅠ、芝1200m)
●ダノンスマッシュ(牡6歳、栗東・安田隆厩舎)
シャティン競馬場 角馬場→オールウェザーコース(キャンター 1周)J.モレイラ騎手騎乗
モレイラ騎手:リズム良く走れていて、状態には満足しています。

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