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中央 アラカルト
過去10年で“条件戦組”が５勝の活躍、今年はウインカーネリアン、テルツェットが登録
2021年03月31日 11時25分
ウインカーネリアン
近年のダービー卿チャレンジトロフィー(ＧⅢ)の結果を見ると、前走で３勝クラスの条件戦に出走していた馬が好成績を残しており、過去10年で11年ブリッツェン、13年トウケイヘイロー、15年モーリス、18年ヒーズインラブ、19年フィアーノロマーノの５頭が勝利を挙げている。今年のダービー卿ＣＴには、幕張Ｓ(３勝クラス)を制したウインカーネリアン(牡４歳、美浦・鹿戸雄厩舎)、村上特別(１勝クラス)→国立特別(２勝クラス)→節分Ｓ(３勝クラス)と芝1600ｍ戦で３連勝中のテルツェット(牝４歳、美浦・和田郎厩舎)が登録しているが、今回も“条件戦組”は好成績を挙げることができるかどうか。なお、ウインカーネリアンには三浦騎手、テルツェットにはＭ.デムーロ騎手が騎乗予定。
