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日本馬はレッドルゼルの2着が最高──ドバイゴールデンシャヒーン

2021年03月28日 00時25分

3月27日にドバイのメイダン競馬場で行われたドバイゴールデンシャヒーン(GⅠ、ダート1200m)に日本調教馬4頭が出走。レッドルゼル(牡5歳、栗東・安田隆厩舎、R.ムーア騎手)が2着、コパノキッキング(セン6歳、栗東・村山厩舎、W.ビュイック騎手)が5着、ジャスティン(牡5歳、栗東・矢作厩舎、坂井瑠騎手)が11着、マテラスカイ(牡7歳、栗東・森厩舎、戸崎騎手)が12着となった。勝ったのはC.デイヴィッド調教師が管理するアメリカ調教馬ゼンデン(牡5歳、A.フレス騎手)。勝ち時計は1分09秒01(良)。

5着コパノキッキング
ビュイック騎手:砂を被る位置取りになってしまいましたが、最後は良く伸びてきました。

11着ジャスティン
矢作師:先出しをして返し馬も落ち着いていましたし、メンタル面はサウジの時よりも良かったです。やれる事をやって、勝ちに行っての結果なので、納得がいく競馬でした。

坂井瑠騎手:状態はすごく良かったですし、やりたい競馬ができたので悔いはないです。スタートも上手く出てくれて、勝った馬を見ながらのレースでしたが早々と手応えがなくなってしまいました。世界のトップレベルのスプリンター達と戦えて良い経験になりましたし、今後も頑張って行けたら
と思います。遅くまで応援ありがとうございました。

12着マテラスカイ
戸崎騎手:馬の状態は特に問題なかったですが、周りの馬が速かったので自分の形を取れませんでした。

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