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圧勝の連続でダート戦3連勝中 、アメリカンシードがマーチSに出走予定

2021年03月24日 14時21分

アメリカンシード

アメリカンシード(牡4歳、栗東・藤岡健厩舎)が、マーチS(GⅢ)で重賞初制覇を狙う。同馬はデビューから芝のレースに出走を続け、昨年は皐月賞(GⅠ)にも出走した(12着)。アメリカンシードは芝で6戦1勝という成績だったが、初のダート戦出走となった昨年10月の1勝クラス(京都)を7馬身差で圧勝すると、犬山特別(2勝クラス)、アレキサンドライトS(3勝クラス)をいずれも5馬身差で制し、ダート戦では3戦3勝という成績。マーチSでは、18年センチュリオン、19年サトノティターン、20年スワーヴアラミスと3年連続で重賞未勝利馬が勝っているが、アメリカンシードは初の重賞タイトルを手にすることができるかどうか。なお、同馬にはルメール騎手が騎乗予定。また、昨年の覇者スワーヴアラミス(牡6歳、栗東・須貝尚厩舎)には、ワイルドブラスター(97・98年)以来、2頭目のマーチS連覇がかかる。同馬は昨年のマーチS以降は3戦未勝利で、1年ぶりの勝利を目指す。スワーヴアラミスは今回、トップハンデタイの57.5Kを背負うが、昨年に続いてマーチSを制すことができるかどうか。

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