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史上4頭目の牝馬による日経賞制覇なるか

2021年03月24日 14時11分

カレンブーケドール

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日経賞(GⅡ)は今年で69回目を迎える重賞だが、牝馬による優勝は53年(タカハタ)、56年(フクリユウ)、88年(メジロフルマー)の3回にとどまっている。今年の日経賞には、重賞未勝利ながらGⅠで3度の2着があるカレンブーケドール(牝5歳、美浦・国枝厩舎)、昨年のオークス2着馬ウインマリリン(牝4歳、美浦・手塚舎)、今回が重賞初挑戦となるウインキートス(牝4歳、美浦・宗像厩舎)と3頭の牝馬が出走予定だが、33年ぶり4頭目となる牝馬の日経賞制覇を遂げることができるかどうか。なお、タカハタ、フクリユウ、メジロフルマーはいずれも4歳時に日経賞を制しており、カレンブーケドールが勝てば、レース史上初の5歳牝馬による勝利となり、また、同馬を管理する国枝調教師は奥平真治元調教師と並ぶ歴代最多タイの日経賞4勝目となる。

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