ルース
14日のフィリーズレビュー(GⅡ)、アネモネS(L)をもって、3つの桜花賞トライアル競走が終了したが、チューリップ賞(GⅡ)では1着(同着)のメイケイエール(父ミッキーアイル)、3着のストゥーティ(父モーリス)、フィリーズレビューでは1着のシゲルピンクルビー(父モーリス)、3着のミニーアイル(父ミッキーアイル)、アネモネSでは1着のアナザーリリック(父リオンディーズ)と3競走すべてで、昨年産駒がデビューした新種牡馬の産駒が優先出走権を獲得した。20日に実施されるフラワーC(GⅢ)には、デイジー賞(1勝クラス)を制したドゥラメンテ産駒のルース(栗東・池添兼厩舎)をはじめ、3月15日現在で抽選対象となっているマクフィ産駒のアイリッシュムーン(美浦・武井厩舎)、リオンディーズ産駒のアビッグチア(美浦・堀井厩舎)、テーオーラフィット(栗東・上村洋行厩舎)、モーリス産駒のレーヴドゥラプレリ(美浦・宮田厩舎)と5頭の新種牡馬産駒が登録している。