ヴィクティファルス
共同通信杯(GⅢ)2着のヴィクティファルス(牡、栗東・池添学厩舎)が、スプリングS(GⅡ)に登録。同馬は昨年11月28日の新馬戦(阪神)で初陣を飾り、続く共同通信杯では7番人気ながら2着と好走。ヴィクティファルスには今回、池添学調教師の兄・池添謙一騎手が騎乗する予定。“池添兄弟”コンビのJRA重賞挑戦はこれまでに10回あり、2着が最高成績。なお、スプリングSでの最少キャリア優勝は2015年のキタサンブラックなど4頭が記録している「2戦」で、キャリア2戦のヴィクティファルスが勝てば、この記録に並ぶ(*今年のスプリングSには1戦1勝のニシノオイカゼ(牡、美浦・武市厩舎)が登録しており、同馬が勝てば記録更新となる)。