3月14日の中山競馬第7Rでユキノファラオが1着となり、同馬に騎乗した柴田善臣騎手(54歳、美浦・フリー)が85年3月9日のJRA初騎乗以来、21401戦目でJRA通算2300勝を達成した。史上6人目、現役では4人目。重賞はヤマニンゼファーで制した93年天皇賞(秋)、キングヘイローで制した00年高松宮記念など9つのGⅠを含む95勝。
柴田善騎手:長く乗せてもらって、なかなか思うような結果が出ないこともありますが、関係者に支えられて頑張ってきました。レースに騎乗するのが好きなので、これからも今まで以上に努力して、長く乗り続けたいです。