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金鯱賞にＧⅠ馬４頭が登録、牝馬三冠馬デアリングタクトが登場
2021年03月10日 10時49分
デアリングタクト
今年の金鯱賞(ＧⅡ)には、昨年の牝馬三冠馬デアリングタクト(牝４歳、栗東・杉山晴厩舎)、2017年の菊花賞馬キセキ(牡７歳、栗東・辻野厩舎)、2017年のマイルＣＳ勝ち馬ペルシアンナイト(牡７歳、栗東・池江寿厩舎)と３頭のＪＲＡ・ＧⅠ勝ち馬と、2019年に香港の香港ヴァーズでＧ１制覇を果たしたグローリーヴェイズ(牡６歳、美浦・尾関厩舎)が登録。金鯱賞では、2019年ダノンプレミアム、2020年サートゥルナーリアとＧⅠ馬が２年連続で勝利を挙げている。また、デアリングタクトは今年の金鯱賞登録馬で唯一の牝馬。牝馬が金鯱賞を勝てば、ハンデ戦のＧⅢで実施されていた1995年のサマニベッピン以来、26年ぶりとなる。
