アルーシャ（３着）ルメール騎手　まだ馬が若く、競馬を分かっていないですね。少し引っ掛かる場面もありました。ただ、直線は頑張ってくれましたし、もう少しリラックスできれば、もっと速く走れると思います。距離はピッタリですが、少しテンションの高い馬ですね。

アルーシャ……馬の行く気に任せるような感じで、勝ち馬と並んで先頭へ。４角でこちらは一旦控えて、直線で出直すような形。結局、追いつくことはできなかったが、このペースで３着は立派。自己条件ならアッサリか。

　トーセンクリーガー（７着）横山和騎手　ゲートから行けませんでしたが、結果的にペースは速かったですし、勝ち馬と同じところにいましたからね。脚を使えればと思っていましたが……。まだ中山１６００メートルに対応する器用さがないのかもしれません。ただ、気性面は成長していますよ。

トーセンクリーガー……シャドーロール。出脚は鈍かったが、無理せず出たなりのポジション。直線では大外から追い上げを図るも、伸び切れなかった。