［１］枠○タイムフライヤー(いい枠) 　松田国師――馬込みでレースしたかったので内枠は好材料。馬が柔らかく、トモも緩いので芝で好走していますが、母系はダート。やってみないと分かりませんが、馬場は悪くなっても辛抱できるでしょう。

◎ワグネリアン(好勝負を) 　友道師――エンジンのかかりが遅く、本質的には広いコース向きですが、前回、中山にも対応できていますからね。少頭数でスローだった前回とは流れも違ってくるでしょうし、いい競馬ができると思います。

［２］枠○ジャンダルム(優等生タイプ) 　池江寿師――ここまでゆったりとしたローテーションを組めたので、成長もしているし、優等生タイプでレースが上手。道悪になると分からないけど、２０００メートルへの慣れも見込めると思う。鞍上の腕にも期待したい。