2018年4月15日 (当日の馬場情報)

3回中山8日目

11

第78回 皐月賞(GI)

(指定),国際,オープン,牡57K, 牝55K

(芝B・右内)

曇・稍重

  1. 11,000.0万
  2. 4,400.0万
  3. 2,800.0万
  4. 1,700.0万
  5. 1,100.0万

レコード1.57.8

推定タイム

*.**.*

**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 タイムフライヤー

 タイムフライヤー(5着)ルメール騎手 内からぶつけられて、後ろのポジションに。ペースが遅かったし、前も止まらなかったね。この馬も伸びてはいるけど、内回りは本当に難しい。それに、久々でまだ太かったから、これで良くなると思う。

タイムフライヤー……体はできていた。ジワッと行かせたが、スタンド前で内の馬と接触。これで少しポジショニングが悪くなった。ガッチリと抑えて追走して、4角手前から促していって脚を使ってはいるが、先行、内有利の競馬で後方から大外。ここまでが精一杯だった。

1

2 ワグネリアン

 ワグネリアン(2着)福永騎手 休み明けでテンションが高かったし、返し馬が終わってからも気が入って歩けないくらいでした。体も減っていましたしね。ただ、競馬に関しては言うことがなく、ゲートをうまく出てくれたし、折り合いもついて、リラックスして走れました。今日は気負っていた分と勝った馬が2歳チャンピオンで強かった分でしょう。ただ、今日もスピードの乗り、加速が遅く、坂を登ってから前に追いつく感じだったので、そういう意味では次に向けて中山コースを走れたのはいい経験になりました。この精神状態でこれだけ走れたのは力がある証ですし、次は落ち着きも出てくるでしょう。スタッフと相談しながら、いい形で皐月賞に向かえればと思います。

ワグネリアン……マイナス体重だったが、むしろ、馬体は充実したように映った。道中は中団で折り合いをつけて、勝負どころは勝ち馬を見ながら仕掛けのタイミングを計るような感じ。直線入り口でサッと離されて、その差は最後まで詰められなかった。それでもゴール前は鋭く伸びて2着。前哨戦としては上々だろう。

2

3 ジャンダルム

 ジャンダルム(3着)武豊騎手 前走より雰囲気が良かったですし、道中の走りも良かったですね。普通ならトップレベルなのですが、相手が悪かったので着順は落としてしまいました。ただ、いいレースはできましたし、本番は多頭数なので何とか逆転したいです。

ジャンダルム……離れた好位で勝ち馬を前に見ながらの競馬。結局、追いつくことはできなかったが、最後まで渋太く脚を使って3着は確保。レースセンスは非常に高い。

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