サターン(好素材) 中央は僅か１戦のキャリアだが、ディープインパクト産駒であり、全姉のカンタービレは重賞２勝。相当の素質を秘めた馬である。重めの馬体にもかかわらず、能検も上々の動きを見せている。長期休養明けでも、緒戦から全開モード。

　ローレルジェイド(動き良し) この馬も昨年の７月以来の実戦となるが、先週の能検では余裕の先行押し切り。大型馬でもなかなかの素軽い動きを見せている。この条件のスタートなら、いきなり。

　クールギブス(展開ひとつ) 昨年の後半は距離の長いところを選択しているが、本質的には短距離で差し脚を生かす戦法の方が合っている感じがする。相手は揃っているが、展開ひとつか。