ロバート(注目) 大井からの転入緒戦。前走も終いは甘くなっていたが、いい先行力を持っているだけに、１ハロン短縮の距離１０００メートルは大歓迎だろう。テンにズブさが残る組み合わせ。ダッシュ力一番のこの馬に注目。

　アースジェロディ(鍵は距離) 昨年は距離１２００メートルで２着２回。いずれも前崩れの展開で、時計のかかる馬場が功を奏した形だった。今回は忙しい距離１０００メートル。前半で置かれ過ぎないことが条件。

　ハッピーポイント(仕上がる) 昨年も開幕から順調に使い込まれてきたが、追い比べで抜け出せるような決め脚を持っていないため、入着が精一杯というレースが続いている。仕上がりは良さそう。