ナウシカオジョー(順調に使われ) 昨年末に兵庫に移籍してからも、末脚を生かす競馬に徹していたが、勝ち切れなかった。ただ、２週前まで実戦に使われていただけに、仕上がりの面での心配はない。

　バルーンドロップ(中心視) 昨季はアタックチャレンジで連続３着の実績があり、今回の組み合わせでは、持ち時計の面からも上位の存在だといえよう。終いを１２秒２でまとめた坂路調教の内容からもデキの良さが窺える。

　イルソーニョ(流れ乗れれば) 短距離戦のペースに対応できず、テンに置かれるケースが多く見られるが、流れに乗れさえすれば、フレッシュＣｈ２着時と同様に差のない競馬ができそうだ。