7月20日に開幕した1・2回札幌競馬の8月26日現在の騎手成績を見ると、武豊騎手(栗東)が16勝を挙げてトップに立っており、10勝を挙げる横山武史騎手(美浦)、丹内祐次騎手(美浦)が6勝差で追っている。武豊騎手にはデビュー38年目で初の札幌リーディング獲得がかかる。また、調教師部門では3年連続4回目の札幌リーディング獲得がかかる須貝尚介調教師(栗東)が首位。
7月27日に開幕した2・3回新潟競馬も今週が最終週となる。同開催の騎手成績を見ると、16勝を挙げるC.ルメール騎手(栗東)、14勝を挙げる戸崎圭太騎手(美浦)が3位以下を引き離して激しい首位争い。ルメール騎手には初、戸崎騎手には2年ぶり6回目の“夏の新潟”リーディング獲得がかかる。なお、2・3回新潟競馬の調教師成績では、9勝を挙げる森秀行調教師(栗東)がトップ。