11月17日の東京競馬第9Rでラフエイジアン(セン4歳)が1着となり、同馬に騎乗した岩田康誠騎手(50歳、栗東・フリー)が99年11月7日の初騎乗以来、15499戦目でJRA通算1800勝を達成した。史上14人目。現役では6人目。重賞はディープブリランテで制した12年東京優駿、ジェンティルドンナで制した同年桜花賞など25のGⅠ/JpnⅠ勝ちを含む112勝。
岩田康騎手:(1,800勝を振り返って)ここまで達成できたっていうことは本当に嬉しいことですし、一人だけでここまで積み重ねたわけではなく、馬がいて、関係者の皆様がいて、JRAの皆様がいて、その結果だと思います。今後も自分なりに日々努力し、頑張っていきたいなと思いますし、最近は本当に一勝の重みというのをすごく感じているので、一戦一戦を集中して頑張っていきたいと思います。また、以前は大きいレースもたくさん乗せていただいていたのですが、(最近は)なかなかそのチャンスが無いので、チャンスを得られるように頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。