11月16日の東京競馬第3Rでエンプレスフレーム(牝2歳)が1着となり、同馬を管理する上原博之調教師(67歳、美浦)は94年3月5日の管理馬初出走以来7133戦目でJRA通算500勝を達成した。現役では28人目。うち、GⅠはダイワメジャーで勝利した(04年皐月賞、06年天皇賞(秋))、マイルCS、07年安田記念、マイルCS)、セイウンコウセイで勝利した17年高松宮記念の6勝。重賞は前記のGⅠを含む29勝。
上原博師:馬主さんをはじめ、生産者、関係者、うちのスタッフたちと一緒にやってこられて、皆さんのおかげで500という区切りの数字ができて嬉しく思います。また新たに重賞含め勝ち星をあげ続けていければいいなと思っております。