11月16日の京都競馬第7Rでアストラカ(セン3歳)が1着となり、同馬を管理する田中克典調教師(37歳、栗東)は21年3月14日の管理馬初出走以来809戦目でJRA通算100勝を達成した。現役では145人目。うち重賞はリカンカブールで勝利した24年の中山金杯(GⅢ)の1勝。
田中克師:区切りの勝利を迎えられて良かったなと思います。馬たちもスタッフも本当によく頑張ってくれていますし、たくさんの方々に支えていただいていますので、ありがたいなと思っています。いい馬を育てられる、いい調教師になれるように、これからも毎日コツコツ頑張っていきたいなと思いますし、ファンのみなさまにいい競馬を提供していけるように、スタッフ一同今後も精進していきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。