8月25日の中京競馬第9Rでカズペトシーンが1着となり、騎乗した鮫島克駿騎手(27歳、栗東・フリー)が15年3月1日の初騎乗以来、6656戦目でJRA通算500勝を達成した。現役では34人目。重賞はジャスティンパレスで制した22年神戸新聞杯(GⅡ)、ジャンタルマンタルで制した23年のデイリー杯2歳Sなど10勝。
鮫島駿騎手:(中京での初勝利について)鮮明に覚えています。10年やってきて、怪我だったり、悔しい思いもありましたけど、本当に毎週レースに乗れる喜びを最近は強く感じて乗っています。(これからの目標について)まずは怪我をしないで乗っていきたいですし、今年は年間100勝が狙えるペースですし、GⅠ制覇も自分自身の夢ですので、なんとかこの秋達成したいなと思っています。本当にかなり暑い中、毎週競馬場に足を運んで下さるファンの方々には本当に感謝していますし、また10年目になりましたけど、ここまで乗せてきて下さった関係者の方々や馬たちに感謝しています。本当にありがとうございました。