パリ五輪総合馬術団体で92年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得した代表メンバーが20日、日本オリンピックミュージアムで報告会見および寄贈品贈呈式に出席した。戸本一真選手(日本中央競馬会)は「帰国後は街で声をかけられることもあり大きなことをやり遂げたんだと日に日に実感しています」と語った。トークショーと質疑応答のあとは戸本選手のほか大岩義明選手(nittoh)、北島隆三選手(乗馬クラブクレイン)、田中利幸選手(同)全員のサインが入ったヴィンシーJRA号のゼッケンと戸本選手着用のクロスカントリーユニフォームを日本オリンピックミュージアムに寄贈した。