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今年、産駒デビューの新種牡馬は37頭

2024年05月29日 10時27分

2022年に国内で初年度産駒が誕生した、いわゆる今年の新種牡馬は37頭。その顔ぶれを見てみると、内国産馬は、2019年の皐月賞馬サートゥルナーリア、2019・20年の天皇賞(春)を連覇したフィエールマン、ダート路線で活躍したゴールドドリーム、ルヴァンスレーヴなど。また、輸入種牡馬は、2014年に欧州でG1・3勝を挙げたノーブルミッション、2020年のアーカンソーダービー(米)勝ち馬ナダルなどがいる。昨年の新種牡馬からは、ホープフルSを制したレガレイラ(スワーヴリチャード産駒)、皐月賞2着馬コスモキュランダ(アルアイン産駒)などの活躍馬が生まれた。なお、初年度産駒の血統登録頭数が100頭を超えた種牡馬はルヴァンスレーヴ(149頭)、サートゥルナーリア(142頭)、ゴールドドリーム(129頭)、モズアスコット(105頭)の4頭。

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