4月28日に香港のシャティン競馬場で行われたチャンピオンズマイル(G1、芝1600m)に日本馬3頭が出走し、エルトンバローズ(牡4歳、栗東・杉山晴厩舎、西村淳騎手)が8着、オオバンブルマイ(牡4歳、栗東・吉村厩舎、D.レーン騎手)が10着、シャンパンカラー(牡4歳、美浦・田中剛厩舎、坂井瑠騎手)が11着となった。勝ったのは地元香港のビューティーエターナル(せん5歳、J.サイズ厩舎、Z.パートン騎手)。勝ち時計は1分34秒52(稍重)。
8着エルトンバローズ
杉山晴師:この馬場でスピードがそがれてしまったのが敗因です。いい経験になりました。しっかり前を向いて、エルトンバローズが強い競馬をできるようスタッフ一同頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします。
西村淳騎手:初めての遠征でしたが環境に戸惑うことなく頑張ってくれましたし、この経験が将来役に立つと思います。
10着オオバンブルマイ
吉村師:脚を温存する形でしたが、思ったよりスローペースになってしまいました。馬場も合いませんでしたね。このようなレースを経験して強くなってくれればと思います。
D.レーン騎手:彼の末脚を発揮できませんでした。馬はとてもよく頑張ってくれました。
11着シャンパンカラー
田中剛師:残念な結果になってしまいました。馬場は大丈夫でしたが、追走するのに手間取りました。躓いてしまったのが大きかったです。
坂井瑠騎手:追走が忙しくて、最後まで手応えがグッとくることなく終わってしまいました。