4月28日に香港のシャティン競馬場で行われたチェアマンズスプリントプライズ(G1、芝1200m)に日本馬2頭が出走し、サンライズロナウド(牡5歳、栗東・安田翔厩舎、D.レーン騎手)が10着、マッドクール(牡5歳、栗東・池添学厩舎、坂井瑠騎手)が11着となった。勝ったのは地元香港のインビンシブルセージ(せん4歳、D.ホール厩舎、H.ボウマン騎手)。勝ち時計は1分09秒33(稍重)。
10着サンライズロナウド
安田翔師:香港のレベルの高さを痛感しました。今日を迎えるにあたって気持ちの乱れもなかったですし、この精神面を持って、今後改めて仕切り直していきたいと思います。
D.レーン騎手:今日のペースはこの馬にとってとても速かったです。馬場は思ったほど悪くはありませんでした。
11着マッドクール
池添学師:昨年末の香港遠征時に比べると体調も良さそうに見えましたが、雨が続いて馬場も良くなかったので最後苦しくなってしまいました。
坂井瑠騎手:4コーナーで手応えがなくなってしまいました。この馬の走りができなかったと思います。