4月6日の阪神競馬第10Rでレッドバリエンテ(牡5歳)が1着となり、同馬を管理する中内田充正調教師(45歳、栗東)が、14年3月9日の管理馬初出走以来、2300戦目でJRA通算400勝を達成した。現役38人目。なお、開業後10年1カ月6日での400勝達成はJRA現役最速となる。重賞はリバティアイランドで制した22年阪神JFや23年牝馬三冠など8つのGⅠを含む39勝。
中内田師:オーナーをはじめ、たくさんの関係者に支えられての結果であり、大変感謝しております。また、厩舎スタッフ並びに牧場関係者の日々の努力の積み重ねで、馬が頑張って競馬で走ってくれ、ジョッキーが勝利へ導いてくれたおかげですね。今後もオーナーならびに関係者に喜んでいただけるように、チーム一同邁進し、ファンの皆さんに楽しんでもらい、競馬産業の発展に貢献していきたいと思っております。引き続きよろしくお願い申し上げます。