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日本勢はドンフランキーの2着が最高――ドバイゴールデンシャヒーン

2024年03月31日 10時20分

3月30日にUAE・ドバイのメイダン競馬場で行われたドバイゴールデンシャヒーン(G1、ダート1200m、14頭立て)に日本調教馬4頭が出走。ドンフランキー(牡5歳、栗東・斉藤崇厩舎、C.デムーロ騎手)が2着、リメイク(牡5歳、栗東・新谷厩舎、川田騎手)が4着、イグナイター(牡6歳、兵庫・新子厩舎、笹川騎手)が5着、ケイアイドリー(牡7歳、栗東・村山厩舎、ルメール騎手)が9着となった。勝ったのはドバイ調教馬タズ(せん7歳、B.シーマー厩舎、T.オシェア騎手)。勝ち時計は1分10秒19(良)。

2着ドンフランキー
斉藤崇師:前も取れて自分のやりたい競馬はできたと思います。4コーナーを回って後ろを離した時に行けるかなと思いましたが、内から抜けてくる勝ち馬が強かったなと思います。このメンバーでもハナを切れるスピードがあることが分かったので、今後に向けていろいろな可能性が広がったと思います。

C.デムーロ騎手:とても良く走ってくれました。馬は凄く頑張りましたが、勝った馬が強かったです。

4着リメイク
新谷師:スタートで挟まれて後手を踏み、直線で伸びてきたところでぶつけられてしまいました。海外は厳しいなと思いました。スタートで挟まれたのがすべてです。

川田騎手:サウジ、ドバイと転戦して、ここまで長い間、海外で過ごしてきました。精一杯の走りをしてくれたと思いますし、また改めてチャレンジしたいと思います。

9着ケイアイドリー
村山師:スクんでしまって進んでいかなかったですね。うまく実力を出せませんでした。

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