3月10日の中山競馬第4Rでブリエヴェールが1着となり、同馬に騎乗した石神深一騎手(41歳、美浦・フリー)が01年3月3日の初騎乗以来、3868戦目で現役58人目となるJRA通算200勝を達成した。重賞はこれまでオジュウチョウサンとのコンビで挙げたJGⅠ9勝など合計で26勝。
石神深騎手:(200勝という数字は)1つ1つ、1鞍1鞍の重みを感じます。(昨日と今日の)2頭とも勝負できると思っていたので意識はしていました。ここ数戦は少し抑える競馬、折り合う競馬を心がけていましたが、なかなか結果に結びつかなかったので、今日は気分良く行かせた方がいいかなと思っていました。(石神深道騎手について)本人にも努力させるので、温かい目で見てもらって、これからも応援してあげてください。自分もまだまだもう少し頑張りますので、障害界の応援をしていただければなと思います。いつも応援ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。