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エスケンデレヤが死ぬ

2024年03月02日 14時28分


 本軽種馬協会七戸種馬場で繋養されていたエスケンデレヤ(牡17歳、父ジャイアンツコーズウェイ)が、3月1日に心不全のため死んだ。米国産の本馬は、ウッドメモリアルS(GⅠ)やファウンテンオブユースS(GⅡ)などに勝利し、通算成績は6戦4勝。引退後は米国で種牡馬入りし、GⅠを4勝して米チャンピオンスプリンター牡馬に輝いたミトレなど22頭のステークス勝ち馬を輩出した。2016年より日本軽種馬協会静内種馬場で供用を開始し、本邦初年度産駒ダイメイコリーダはジャパンダートダービー(JpnⅠ)2着など活躍。2023年より七戸種馬場で供用されていた。


七戸種馬場 野田龍介場長:突然のことで大変残念に思います。多くの皆様にご支持をいただきましたこと深く感謝申し上げます。今年誕生する東北産のエスケンデレヤ産駒の活躍を心から願います。


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