2月18日のフェブラリーS6着後、右前脚の種子骨靱帯周辺の腱鞘炎が判明していたレッドルゼル(牡8歳、栗東・安田隆厩舎)が、2月28日付で競走馬登録を抹消された。
同馬は21年金沢で行われたJBCスプリント(JpnⅠ)の勝ち馬。ドバイゴールデンシャヒーンには21年から3年連続で参戦し②②⑥着、フェブラリーSも4年連続で参戦し昨年は2着するなど、ダートの一線級で活躍した。重賞は他に21年根岸S(GⅢ)、大井の東京盃(JpnⅡ)勝ちがある。通算成績は27戦9勝(うち地方4戦2勝、海外3戦0勝)。
今後は北海道浦河郡浦河町のイーストスタッドで種牡馬となる予定。