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リメイクが昨年の雪辱を果たす――リヤドダートスプリント

2024年02月25日 08時47分

現地時間の2月24日(日本時間25日)にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたリヤドダートスプリント(G3、ダート1200m、11頭立て)に日本調教馬が3頭が出走し、リメイク(牡5歳、栗東・新谷厩舎、川田騎手)が優勝。勝ち時計は1分10秒42(良)。他の日本調教馬はジャスパークローネ(牡5歳、栗東・森秀厩舎、団野騎手)が4着、ケイアイドリー(牡7歳、栗東・村山厩舎、C.ルメール騎手)が6着となった。

1着リメイク
新谷師:昨年の悔しさから、どうしたら勝てるかをスタッフと試行錯誤してきました。リメイクの力を出すことができれば差し切れると思っていました。

川田騎手:ペースは速くなるだろうと思いましたので、自分からこういう競馬を想定して、その通りの雰囲気の競馬の流れでしたので、焦らずこの馬の競馬をしました。昨年リメイクがこのレースにチャレンジした時、乗っていらっしゃった僕の一番大事な先輩である福永祐一さんの引退レースで、悔しい想いもやり切った想いも見ていましたし、一年越しに僕が手綱を引き受けて、オーナーの馬で勝てたということをありがたく思います。

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