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24年ぶりの牝馬による根岸S制覇なるか

2024年01月25日 11時18分

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根岸S(GⅢ)が春季に実施されるようになった2001年以降、牝馬の優勝は一度もなく、昨年のギルデッドミラーが2着となったのが最高成績。今年は、霜月S1着以来の出走となるアルファマム(牝5歳、栗東・佐々木晶厩舎)、クイーン賞(船橋)3着以来の出走となる外国産馬パライバトルマリン(牝4歳、美浦・林厩舎)と2頭の牝馬が登録しているが、2000年外国産馬ブロードアピール以来 24年ぶりの牝馬による根岸S制覇を遂げることができるかどうか。
ちなみに、根岸Sは昨年までに実施された37回のうち外国産馬が15勝を挙げており、グレード制を導入した84年以降で外国産馬が最も多く勝っているJRA重賞。今年の根岸Sに登録している外国産馬はパライバトルマリンの他に、ジャスパーゴールド(牡6歳、栗東・森秀厩舎)、ピアシック(牡8歳、栗東・森秀厩舎)がいる。

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