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サトノダイヤモンド、リアルスティールなど、新種牡馬は43頭

2022年06月01日 14時01分

2020年に国内で初年度産駒が誕生した、所謂、今年の新種牡馬は43頭。その顔ぶれを見てみると、内国産馬は2016年の菊花賞、有馬記念を制したサトノダイヤモンド、2016年のドバイターフ(UAE)を制したリアルスティール、国内外でGⅠを制したサトノクラウンなどがいる。また、輸入種牡馬は現役時代にG1・2勝を挙げ、海外で誕生した産駒から多くのG1馬が生まれているデクラレーションオブウォー、2017・18年のドバイゴールデンシャヒーン(UAE)を連覇したマインドユアビスケッツなどがいる。昨年の新種牡馬からは、皐月賞馬ジオグリフ(ドレフォン産駒)、皐月賞とダービーで2着に入ったイクイノックス(キタサンブラック産駒)などの活躍馬が生まれた。なお、初年度産駒の血統登録頭数が100頭を超えた種牡馬はサトノクラウン(123頭)、リアルスティール(110頭)、マインドユアビスケッツ(103頭)の3頭。

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