10月6日の東京競馬第12Rでボールドゾーン(牡4歳)が1着となり、木村哲也調教師(51歳、美浦)が11年7月10日の管理馬初出走以来、2796戦目でJRA通算400勝を達成。現役39人目。重賞はイクイノックスで制した22、23年秋の天皇賞などGⅠ9勝を含む29勝。
木村師:(400勝について)個人的にとんでもない大きい数字だと思っています。開業時のことを考えれば、信じられないような数字です。家族、スタッフ、関係者の皆様に日頃から支えていただいて、このような数字に辿り着いたと思っております。ファンの皆様に今後も少しでも喜んでいただけるように、微力ながら自分の責務を果たしてまいりたいと思います。