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4月2日の中山競馬第12Rでフレーズメーカーが1着となり、同馬に騎乗した西塚洸二騎手(18歳、美浦・鹿戸雄厩舎所属)が、今年3月5日の初騎乗以来、23戦目でJRA初勝利を挙げた。
西塚騎手:皆様応援ありがとうございました。これから関東を代表できるような騎手を目指して頑張ります。これまでたくさんのチャンスをいただいていたのですが、なかなかモノにすることができなくて、今日こうしてデビュー週に乗せていただいた馬で勝利できて、すごく嬉しいです。前回は、頭が真っ白になってしまったので、今回は冷静にポジション取りの判断をできるように意識しました。最後の直線は、馬に頑張ってくれと心の中で願うばかりでした。ゴールに入った瞬間は、まだ実感がなかったのですが、多くの方々に「おめでとう」と言っていただき、改めて初勝利を実感しています。最初は、自分の技術の無さにショックを受けましたが、兄弟子である三浦 皇成 騎手をはじめとする先輩方に、多くのアドバイスや多くのことを教えていただいたので、初勝利を挙げることができて嬉しく思います。そして、これからは、先輩方に追いつけるように、1勝ずつ積み重ね、活躍できるように頑張りたいと思います