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昨年の雪辱なるか、トップハンデ背負うトロワゼトワル

2020年12月16日 11時09分

京成杯AH(GⅢ)連覇を遂げ、今年のサマーマイルシリーズチャンピオンとなったトロワゼトワル(5歳、栗東・安田隆厩舎)が、ターコイズS(GⅢ)に登録している。同馬は昨年もターコイズSに出走したが、最下位の16着に敗れており、前年のリベンジなるか注目される。トロワゼトワルはトップハンデの57Kを背負うが、ハンデを克服して勝利を挙げることができるかどうか。なお、負担重量57K以上の牝馬がJRAの平地重賞を勝てば、14年東京新聞杯(GⅢ)を勝ったホエールキャプチャ(57K)以来、6年ぶりとなる。
また、京成杯AH2着のスマイルカナ(3歳、美浦・高橋祥厩舎)もターコイズSに出走する予定。同馬は中山芝1600m戦で3戦2勝、2着1回と好成績をマークしており、京成杯AHではスタート直後から積極的に逃げて、トロワゼトワルとハナ差の接戦を演じた。スマイルカナは前走のオーロC(L)では2番手からレースを進めて2着に入ったが、今回はどのような戦法で挑むのか。同馬には柴田大騎手が騎乗する予定。

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